- 2017-01-24
- 2017年【冬ドラマ】
おんな城主直虎【4話】ネタバレや感想!次郎法師現る!
おんな城主直虎【3話】では、おとわが鶴丸との夫婦約束をしたくなく、出家すると言い出したのだが、その事により今川家の怒りを買い【人質】に取られようとしてしまう。
だが、様々な人の助けもあり見事おとわは今川義元から出家を認めさせ【人質】をなくした。
まぁ、おとわ一人の力ではないが、道を切り開いたのは彼女自信なので凄い行動力であると思う。
3話のあらすじやネタバレに関しては以下の記事で確認して欲しい。
【3話】おんな城主直虎のネタバレや感想など今川家とはどうなる?
そして今回、第4話ではとうとうおとわが出家しその物語となる。
また、おとわとしては最後の出演となるようなので、多少寂しい気持ちもある…
そこで今回は、おんな城主直虎【4話】のネタバレや感想についてお伝えしたいと思う。
【女子にこそあれ次郎法師】おんな城主直虎4話ネタバレやあらすじ
まず、4話のあらすじが以下となる。
井伊家の本領安堵の条件としておとわ(新井美羽)は正式に出家することになり、「次郎法師」という名を与えられる。「次郎」とは井伊家の家督を継ぐ男子の幼名であった。翌日から兄弟子である昊天(小松和重)と傑山(市原隼人)による厳しい修行が始まる。一方、今川の目付となった小野政直(吹越満)は井伊家中における発言権をますます高めていた。そんなある日、政直の命を狙う北条の手の者が井伊谷にやってくる。
3話でおとわは出家という道を選んでしまったのだが、出家するという道をあまり深く考えていなかったのかもしれない。
今までは、姫として暮らしてきたおとわに、修行が耐えられるのか心配であるな。
市原隼人が演じる【傑山】がかっこよすぎだろ。
おんな城主直虎 4話 【女子にこそあれ次郎法師】ネタバレ
3話では見事、今川家に出家を認めさせ、無事に井伊家に帰り、直盛と抱きしめた所で終了した。
井伊家に無事に戻ったおとわ。
そのことで、直平に誘拐されていた鶴丸も開放された。
そして鶴丸は、おとわにこう言い放つ。
「出家してしまうと亀とは夫婦になれない」
それを聞いたおとわは「出家したくない」と今度は言い始める。
南渓は、おとわを引き取りたいと井伊家を訪れる。
だが、とうのおとわは、出家してしまうと亀とは一緒になれないから嫌だ。と言い始める。
直盛は呆れたようであるが、母の千賀はこう言う。
「母はあなたを誇りに思う。身を挺して井伊を救うなんて…..まさに三国一の姫!」
これを聞いたおとわは上手く丸め込まれ、出家を了承する。
数日後、おとわが出家する儀式が行われた。
そして南渓から新たな名前である【次郎法師】という名前を与えられた。
この次郎というのは井伊家の当主が代々名乗ってきた名前、そこに出家した証である【法師】を付けたようだ。
そして、おとわ改め【次郎法師】として寺の生活が始まる。
だが、その修業は今まで井伊家の姫として育てられてきた、次郎法師にとてもつらいものであった。
自信が一番下っ端であり質問や口答えが出来ない状況。
わずか1日で根を上げ、井伊の館に戻ってしまう。
しかし、そこで母である千賀に見つかり、口論になる。
次郎法師は、「かのような家、こっちから出ていってやるわ」と言い放ち出ていく。
ある日、南渓は次郎法師に、托鉢を進める。
だが、次郎法師は心得なども聞かず寺を飛び出した。
自分が思っていた通りに事が進まず、誰にも相手にされず邪魔者扱いをされた次郎法師は寺に引き返す。
そこで畑になっていた、カブを食べている所を鶴丸に見られる。
鶴丸に修行の泣きながら弱音を吐くと、励まされる。
励まされた、おとわはもう一度街に戻り人々の助けになる行動にでる。
そうすると托鉢に食べ物を入れてくれるようになった。
一方、小野正直が屋敷の前で見知らぬ侍に襲撃されてしまう。
そこに助けに入ったのが、井伊直盛と傑山だ。
そして、直盛は襲ってきた侍に言い放つ。
「直満の書状を奪いお主の父を襲ったのは駿府の者、小野正直は何もしていない。」
直盛は、正直に対しても、直満の所領の半分は諦めるように言う。
そして…..9年の月日が流れ、次郎法師(おとわ)は19歳に……おんな城主直虎第4話終了。
おんな城主直虎【4話】感想
4話でおとわ自身が考え抜いた【出家】なのだが、そのあまりにも過酷な生活が嫌で彼女は一度逃げ出してしまう。
通常の女の子が出家なんて考えられないし、ましてや今まで井伊家の姫として育てられてきた、おとわが出家は無理ではないかと思った。
だが、逃げ出したおとわに対して母はとても厳しい言葉を放ち、おとわを追い返してしまう。
これは親としては辛いだろうな。
子供と一緒に暮らしたいが、そうすれば井伊家は今川との約束を破った事になり、井伊家を潰されてしまう。
苦渋の決断であると感じる。
托鉢のシーンは1つおとわが大人に成長した様子がなんとも言えない。
次回第5話からはとうとう、9年の月日が流れ、次郎法師として柴咲コウが出演となるようだ。
今回放送された【おんな城主直虎4話】で子役としての出演は終了してしまい、やはり寂しい気持ちもある。
まぁ、5話からはいよいよ本章突入といった所ではないかと思う。
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