- 2017-02-03
- 歌手
水中、それは苦しい乙武とは!?農業校長そして手品の歌とは?
最近では曲名?歌のフレーズ?のようなバンド名をつけるグループが増えてきている。
代表例を挙げるならば、【水中、それは苦しい】【忘れらんねえよ】【SEKAI NO OWARI】【ゲスの極み乙女】といったところだろう。
後者に関しては、ある意味メジャーとなったので知っている方もいると思う。
だが、水中、それは苦しいってこれってもうはや言葉ではないかと感じる。
このバンドに関してはグループ名も変なのだが曲に関してもただギャグを言い続ける曲も多い。
まぁ、今までにないバンドという事は確かである。
そこで今回は、そんなグループ名・曲名共にちょっと変わった【水中、それは苦しい】の乙武についてなど【農業・校長・そして手品】という曲について迫りたいと思う。
【水中、それは苦しい】の乙武は嫌われているのか!?曲ってどんななの?
まずは、【水中、それは苦しい】というバンドについて紹介したいと思う。
メンバーは以下となる。
- ジョニー大蔵大臣 (大蔵克紀) ボーカル・ギター
- セクシーパスタ林三 (横田林三) ヴァイオリン
- アナーキー吉田 (吉田規朗) ドラム
名前を見ても分かる通り、変である。
バンド名・曲・そしてメンバーの名前全てが変なのであるが、その独特の世界観が面白く人気バンドのようだ。
ちなみに本人たちは、コミックバンドではんくパンクロックと主張しているようであるが、特に歌手に攻撃手なメッセージ性はない。
パッと見たらどう見てもコミックバンドにしか見えないが、本質は違うようだ。
また、【水中、それは苦しい】の曲の中には【農業、校長、そして手品】【安めぐみのテーマ】【無機動戦士ランダム】【おっと!オトタケ】と言った曲がある。
どの曲名を見ても分かるが、ギャグなのか?と言いたくなるネーミングセンスだ。
その中で【農業、校長、そして手品】を聞いて欲しい。
曲を聞いていただけただろうか?
おそらくハマる方はハマるだろうし、全くハマらない方にキレイに別れるのではないかと感じる。
僕自身、ちょっと興味が出てきた感じかな。
また、彼らは、谷川俊太郎の【詩人の墓】を元に【芸人の墓】という曲を作っている。
これはとても感動すると好評のようだ。
それがこちら
芸人として生きるしかできない男と、そんな男を愛してしまった娘の物語である。
そんな中で【水中、それは苦しい】に乙武をもじった歌がある。
これは決してあの問題があった乙武さんではなく「オトタケ」の方だ。
曲「おっと!オトタケ」の中で、「オトタケ、部活やめるってよ」「ひとつだけお願いがあります。私のことは嫌いでも、オトタケのことだけは嫌いにはならないでください!」といったギャグを言いまくる曲である。
このCDの帯にあの乙武さんが【照れるぜ】とコメントも発表している事から、オトタケ = 乙武と思われた方がいたようであるが、水中、それは苦しいが歌っているフレーズの中の「オトタケ」は空想上の人物なので間違わないように….www
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