国定勇人(三条市長)が書類送検!?ブログ内容や顔画像はある?
三条市長である国定勇人が自身のブログで候補者へ新潟県知事選に立候補に対して投票を呼びかけたとして書類送検したようだ。
うん、どんなに当選したいからといってそれは反則だよね。
みんな当選するために頑張っているんだから自分だけ裏技的な事をするとはちょっとありえないと感じる。
フェアに戦ってこそ選挙というものではないかと思うが、中身を開けたらフェアに戦っている所って結構地名度が高い所だけなんじゃないかな?とも感じてしまう。
そこで今回は、三条市長である国定勇人のブログの内容や顔画像についてお伝えしたいと思う。
【三条市長】三条市長がブログで有権者に投票を呼びかけ書類送検
まず今回報道された内容が以下の通りだ。
昨年10月の新潟県知事選の告示前、自身のブログ上で特定の候補者への投票を呼びかけたとして、同県警が三条市の国定勇人市長(44)を公職選挙法違反(事前運動)の疑いで書類送検したことが18日、わかった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170318-00000083-asahi-soci
ざっくりと説明すると、昨年10月に新潟県知事選の告示前に国定勇人は、自身のブログ上で立候補していた森民夫を応援する内容と、有権者に彼に投票を呼びかける記事を投稿していたようだ。
その為今回、公職選挙法違反となり書類送検される始末となった。
まぁ、自身が市長という立場なのに違反になるとは知らなかったでは済まされない問題でもある。
もしも知らなかったとなれば、選挙に対して無知すぎると感じる。
そんな彼のプロフィールがこちらになる。
- 名前 : 国定勇人
- 年齢 : 1972年8月30日(45歳)
- 出身 : 東京都
- 学歴 : 一橋大学商学部卒業
- 職業 : 三条市長
国定勇人が投稿したブログの内容
国定勇人(三条市長)が投稿したブログの内容が以下の通りだ。
新潟県知事選の投票日も間近に迫ってまいりました。
私は、徹頭徹尾、森たみお候補を応援しています。
森候補を応援する理由を思いっきり簡潔に申し上げれば、“実行力”“実現力”を有している候補者は森候補だけである、ということ。
今回の選挙は言うまでもありませんが、県知事を選ぶものです。
県知事は、人事権や予算編成権を始めとする執行権の行使という重い責任を伴うポストです。
ここが議決権を有する複数の議員を選ぶ議員選挙とは決定的に違うところで、知事という椅子に就いたその瞬間から、県政運営に関する全てを当選したその人がたった一人で担わなければなりません。
もちろん、その判断基準は、選挙を通じて有権者との間で交わされた公約になるのですが、この公約を実現するための導線の長短を言えば、議員よりも首長の方が圧倒的に短いということです。
では、知事という椅子を得られれば全て公約を果たせるのかというと、答えはノー。
まず、地方自治は二元代表制ですから、知事だけで全てを決めることはできません。丁々発止の議論は繰り返しながらも、議会に納得していただかなければ、1円たりとも予算を執行することはできません。
加えて、新潟県を始めとする私たち地方公共団体は財源も完全に独り立ちできない財政構造となっておりますので、議会にそもそも提案する予算を編成する段階から既に、国や民間、近隣県や県内市町村からの支援、協力、連携を仰がなければなりません。
そのために不可欠なのは、ズバリ“人脈”。
これは、人が社会で生きていく以上不可欠であるのと同時に、この人脈の豊富さが、適宜適切な政策を生み出させ、政策実現の仲間を増やし、政策に深みや広がりを与える原動力そのものになる、と、市長を10年やってみて痛切に思い知らされます。
この“人脈”の豊かさ、それらを通じた調整力こそが知事に求められる“実行力”“実現力”であると同じ首長として皆様に断言できます。
今の新潟は、“よし。知事になったから、これから人脈を広げていくぞ!”と悠長に構えていられるほどの時間的余裕は残念ながらありません。
ありとあらゆる分野で即戦力が求められております。
ある意味、公約は誰もが自由に言うことができますが、この“実行力”“実現力”は過去の蓄積抜きに、一朝一夕に手に入れることはできません。
私は、この1つだけでも、森たみお候補を新潟県知事に就任させる十二分な価値があると思っております。
最後に原発に関して一言。
当時長岡市長だった森たみお候補は、福島第一原発事故の後、私達県内30市町村長に声を掛け、原子力災害に対する研究をする場を設けました。恐らく、あの場が設けられなければ、私達三条市は、未だに原子力災害について、広域的な観点で議論をする機会すらいただけなかったでしょう。
そして、1人ひとりの市町村長はか弱い立場かもしれませんが、県内市町村長が30人結集することにより、東京電力をテーブルに就かせ、それまでは、つまり2011年までは、新潟県、柏崎市、刈羽村にしか認められなかった協定について、その一部を他の28の市町村とも締結させることを認めさせ、判を押すところまで漕ぎ着けることに成功しました。
この最大の立役者は、森たみお候補です。
この殆どマスコミで報道されていない事実1つとってみても、森たみお候補の原発に対する厳しい姿勢を単なる口先だけではない、具体的な形として感じ取っていただけるのではないかと思います。
以上、徒然なるままに、森候補に対する思いを書き綴ってみました。
皆様方にも共感していただけると幸甚であります。
上記の記事では、今回の書類送検で修正が入っているかもしれないが、3月19日時点での国定勇人のブログ内容である。
ネット上では以下のような意見があるようだ。
区長選挙で都知事が応援しても大丈夫なのによくわらん
公職選挙法を知らない市長と市民…
やばい。。そりゃあ応援してる候補はいるやろうけど、とりあえず市長なんやから表向きは公平な立場でいなけりゃアカンやろう
市長とか・・・政治的活動の規制条項とかに慣熟しているだろうに・・・敢えてやらかしたのか?・・・それとも、本人ではなく、スタッフが書きこんだのか?・・・どちらなのかで、かなり意味合いが違ってくるような気もするけど…後者の推測が正しいのなら、個人的なブログの管理をよそ様に任せちゃダメだろ・・・
この人はどうかは分かりませんけど……
全国を探せば、公職選挙法の詳細を知らない市長が普通に居そう(苦笑公職選挙法も時代に合ったものに改正した方がいいと思います。
もう世の中、ブログやSNSの時代なんだから。
駅前や街中で誰も聴いてない選挙演説はうるさいだけ!
ちなみに今回書類送検された国定勇人市長であるが、昨年11月に三条市に住む住民3人が県警に告発していたようだ。
この3人は市長の事が嫌いなのだろうか・・・
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