前田邦博がゲイを告白!?経歴やカミングアウトした理由とは!?

文京区議の前田邦博が自身がゲイだとカミングアウトし話題を呼んでいる。
彼は【LGBT自治体議員連盟】当事者の一人でもある人物。
この団体は7月6日に発足し、今後の活動は同性パートナー制度やいじめ・貧困・感染症・依存性の予防などについて勉強会を開き、情報交換するようだ。

その中で前田邦博が今回、初めて公の場でゲイという事をカミングアウトしている。

そこで今回は、前田邦博の経歴やゲイだとカミングアウトした理由について迫りたいと思う。

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文京区議・前田邦博ゲイをカミングアウトした理由とは・・・?

まず今回LGBT自治体議員連盟に関して報道された内容が以下となる。

性的指向と性自認に関連する人権擁護を目的とする「LGBT自治体議員連盟」が7月6日に発足した。世話人の当事者5人が都庁で記者会見した。文京区議の前田邦博さん(51歳)は初めて、公の場で「私はゲイです」とカミングアウトした。

議連は、具体的には、同性パートナー制度や、LGBT当事者の自己肯定感を上げる施策、いじめ・自殺・貧困・感染症・依存症の予防などについて勉強会を開き、情報交換するという。

引用元 : https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170706-00010003-bfj-soci

未だにLGBTに対する理解を示さない人もいると思う。
特に年齢が上の方に多い傾向があるようだ。

そんな中このような連盟が公式に出来ることは、LGBTに対する理解も深まって良いのかもしれない。
僕自身は、このような活動が各地でもっと広がれば日本でも同性が世間にしっかりと認められる日も近いと思う。

そんな中【LGBT自治体議員連盟】の世話役の一人でもある文京区議・前田邦博が初めて公の場でゲイだとカミングアウトしている。
カミングアウトした理由については、自分が名乗り出ることで、悩んでいる方の声を出しやすい雰囲気を作りたいと思われているようだ。

また、以下のような事も話されている。

「仕組みや制度をつくることで、違いを容認し、多様性が認められ、相互扶助ができる社会にしたい。大切な人と、共に暮らしていける社会にしたい」

僕自身も日本にはこのような社会性があって欲しいなと思う。

だが、前田邦博も今までは苦労されていたようで、議員になった後も嫌がらせの連絡があったり、信頼していた人にゲイだと言いふらされたりした経験もあるようだ。
そのような過去があるにも関わらず、彼は自身がゲイだとカミングアウトをしたのは本当にLBGTに対する熱い気持ちがあってのことだろうと感じる。

LGBTの方が過ごしやすい日本になればと願うばかりだ。

ネット上の反応

うん、別に構わない。
都政をちゃんとしてくれれば。
特にゲイでも問題はないと思います
ちゃんと仕事さえしてくだされば良いのです
頑張ってください
議員として職務に励んでくれるのなら、
他に何も問題は無い。
誰が誰を好きだろうが、
別にそんな事どうでもいいじゃん、って言える世の中に日本はなかなかなれないもんなのかね。
他の事は無関心な人が多いのに、こと同性愛に関しては目くじら立てる人が未だ多い。
彼らは議員としてきっちり仕事をこなしてくれればそれで良い。
本当に勇気がいったと思うし、
パートナーとの死別は本当に辛かったと思う。
ショックだったと思うし、まだきっと乗り越えられていないよね…良く普通にお仕事出来るな、、、強いですね。凄いです。頑張ってください!
ゲイであることと職業は関係ないです、プライベートな問題です。
今後も区議として職務に邁進していただければいいと思います。
個人的には政治家としての資質があればそれでよいと思う。
でもそういう人に投票したくないという人が居るのも確かな気もするので
出来れば立候補する時にカミングアウトできるぐらいに理解が進めばよい
のかな・・・この事がそれほど問題ではないと思う人が増えて。
大勢の人の前(マスコミ等)でカミングアウトできる人はスゴいなと思います。俺には出来ないし、今のところカミングアウトするつもりはないです。俺的に心配なのは、あまり主張ばかりし過ぎると少なからず反発の意見が出てきます。そこらへんは少しづつ主張して行って欲しいです。結婚に関しても、今は考えてないですが、パートナーシップ制度はいい事だと思います。看病だったり、冠婚葬祭での理解は欲しいです。
子供が出来ない関係上、相続問題も理解が欲しい所です。
子供で言えば、里親制度は認められないです。
子供の将来の事を考えると問題が山積・ハードルが高すぎるような気がします。
近年はこう言った問題にはかなり理解が進んだとは思うが、カミングアウトには勇気がいったと思います。もうこればかりは本人の責任では無いので致し方無い事だと思います。ロリコンやDVなんかと比べたら全く問題ありません。これでスッキリした気分で仕事に邁進してくれたら世の中の理解ももっと深まると思いますよ。
社会的に認めてもらう事ってそんなに大事なのか?と思っていた。事実婚と変わらないと思ってたけど、家族でないとダメな事って沢山あるんだね。相手の親と親しくしていなかったら、病室にも入れてもらえなかったかもしれない。それはつらいね。

文京区議・前田邦博の経歴は?

そんな前田邦博の経歴やプロフィールがこちらになる。

  • 名前 : 前田邦博
  • 年齢 : 51歳
  • 出身 : 東京都文京区
  • 所属 : 無所属
  • 学歴 : 早稲田大学

いつから自身がゲイだという事に気づいたのは分かっていないが、少なくとも15年前にはゲイだと認識していたようである。
となると、36歳あたりである。

学校は中学卒業後に早稲田大学高等学院に進学しそのまま大学まで卒業をしている。
その後は、住宅・都市整備公団の仕事をされていたようであるが、母親がアルツハイマー病を患ってしまい、退社をする。

そして、品川会議福祉専門学校に進学をし福祉を学ぶ事に。
おそらく母親の介護の為だと思われる。

その後は、1999年に無所属で文京区議会選挙に出馬し初当選を果たすと、2003年・2007年・2011年・2015年と連続して当選している。
特に前田邦博が力を入れているのは、福祉関連である。

この経歴からみてもおそらく前田邦博という人物は文京区の方から愛されていると思う。
無所属でありながらも連続当選している事が証拠だろう。

今後は、ゲイをカミングアウトしたことでLGBTにも力を入れられていくと思われるが、本当に頑張ってもらいたいと思う。

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