- 2017-06-20
- ニュース
【埼玉県蕨市小学校】LGBT児童に教師がオカマ発言!?先生の名前は?
埼玉県蕨市立小学校の男性教師が5年生の授業中に、LGBT児童がいるなか「誰だオカマは」などと言った発言をしていた事が分かった。
実際にはその児童に向けて発した言葉ではなく、教科書の音読中に男子児童の一人が女性のような声を変えてふざけてたので注意しようと発言したと話している。
そこで今回は、埼玉県蕨市小学校でLGBT児童がいるなかオカマ発言をした5年の担任教師の名前について迫りたいと思う。
埼玉県蕨市小学校で男子教師がLGBT児童がいる中「誰だオカマは」と発言・・・
まず今回報道された内容が以下となる。
埼玉県蕨市の市立小学校の男性教諭が、5年生の授業中に「誰だオカマは」などと、性的少数者(LGBTなど)への差別と受け取れる発言をしていたことが分かった。授業があったクラスには実際にLGBTの児童1人が在籍し、児童の保護者が学校に抗議。発言はこの児童に向けたものではなかったが、学校は「配慮を欠いていた」などと謝罪した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170620-00000008-mai-soci
問題が起きたのは2017年6月12日の社会の時間だったようである。
男子教師は、児童たちに対して「ここにオカマがいるのか。誰だオカマは」などと発言している。
だが、この児童達の中にLGBTの児童がいたようで、帰宅後に保護者に相談し発覚した。
問題の男性教師は、発言を認めているようであるが、教科書の音読中に男子児童の一人が女性のような声でふざけて音読をしたので、注意しようと発言したと弁明している。
ちなみにであるが、LGBTの児童は入学当初から学校やクラスメートには自身の性に対する違和感があると伝えているようだ。
そして問題発言をした男性教師は、担任こそないもののクラス内にLGBT児童がいることは把握していた。
ちょっと配慮が足りないどころでは無いような気もする。
知っていた上でそのような発言を行うとはちょっと許せないな。
おそらくこの男性教師は、その事を忘れていたのだと思うが、相当児童本人は傷ついたに違いない。
ネット上の反応
なんていうか…
先生も大変だねぇ
エライことになるな
先生喋らないほうがいいよ。
ふざけた生徒がいたら注意しないで評価1を自動的につけるような冷たい授業やるしかない
無菌室で育てれば社会に出て
いきなり大きな傷を負わされることも
あるだろうから
ポッキリいってしまうかもだし。
障害の有無は関係なく、 スルーする根性も鍛えないと将来生きていけませんよ。
LGBT側だって他の人との差異を振りかざしちゃいけないんじゃないの
昔のクレヨンしんちゃんなんて見せられないな。
【埼玉県蕨市小学校】LGBT児童がいる中オカマ発言をした男性教師の名前は?
今のところ名前などの情報は公表されていないようだ。
こちらに関しては、分かり次第追記したい思う。
LGBTの児童は事前に周りや学校に対して、自身の性の事を伝えるだけでもとても勇気がいる行動だったのかも知れないが、まさか授業中に先生から【誰だオカマは】なんて言われたらショックが大きいはずだ。
もしも仮に僕がその立場なら、明日からは学校に行けないだろう。
どんなに、クラスの生徒が自身の事を知っていたとしても、教師の事や女性のように声色を変えた男子児童の事が思い浮かんでいける気がしない。
本当にこの男性教師には反省して貰いたい。
また、何か分かり次第追記したいと思う
追記
埼玉県蕨市小学校側は児童や保護者に対して謝罪をしているようだが、そこに学校の責任者である【校長】の姿は無かったようだ。
そして、彼はなぜ謝罪の場にいなかったのかというと「業務があった」と話している。
今学校で起きている、問題よりも「業務」の方が優先されるのか・・・
校長はこの問題に対して、あまり前向きに向き合おうとしてないことが分かるな・・・
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