- 2017-06-06
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【ふるき産婦人科】無痛分娩(麻酔)で母子に重度障害!?医師は誰!?
京都府にある【ふるき産婦人科】で無痛分娩で使われる麻酔を使い出産をされた女性が、寝たきりの状態となりお子さんも重度の脳性まひになっていたことが分かった。
この事で旦那さんは、医院に対して3億3千万円の損害賠償を求める訴訟を起こしている。
旦那さんいわく、ふるき産婦人科を選んだのはホームペーzに無痛分娩の実績をアピールしていたから安心できると思ってと話している。
それが、見事に裏切られた形となった・・・
そこで今回は、ふるき産婦人科で無痛分娩(麻酔)を使った出産をし母子に重度の障害になってしまったことについて迫りたいと思う。
【ふるき産婦人科】無痛分娩で母子に重度の障害!?
まず今回報道された内容が以下となる。
帝王切開の際の麻酔のミスにより、妊婦だった女性(38)と生まれてきた長女(1)がともに寝たきりの植物状態になったとして、女性の夫(37)と両親らが、京都府京田辺市の医院「ふるき産婦人科」を相手取り、計約3億3千万円の損害賠償を求める訴訟を京都地裁に起こしたことが5日、分かった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170606-00000516-san-soci
今回の出産では、無痛分娩に使われる硬膜外麻酔が使われている。
旦那さんも長女が生まれてくることを楽しみに出産当日を待っていたようである。
だが、予想とは裏腹に室内には意識を失った妻の姿あったようだ。
担当していた医師からは「アレルギーショックだろう、大丈夫です」と説明を受け、総合病院に搬送される。
搬送先の病院から聞いた言葉は、全く持って担当医師とは別の事を言われる。
それが、「全脊髄麻酔の影響だろう」
無痛分娩による麻酔の方法がおかしかった可能性がある。
その後、妻は寝たきりの重い障害となり、生まれた赤ちゃんも重い脳性まひとなっている。
また、訴状によれば麻酔の針が謝って脊髄の周囲にあるくも膜下まで達し、その後の対応が遅れた事が今回の原因ではないか。と言われている。
本当に人生で一番幸せな日が、最悪な日へと変わったしまった。
出産を担当したふるき産婦人科は、【局所麻酔によるショック症状だった】として争う姿勢を見せている。
また、ふるき産婦人科のホームページを見たが、無痛分娩に対する思いなども記載があった。
今のところ両者が争う姿勢になっているわけであるが、今後どうなるのだろうか・・・
ネット上の反応
ただ報告をしなかった病院は論外だけども。
どうにか無事に終わって欲しい。
どんな出産にも命がけ。
【ふるき産婦人科】出産を担当した医師はだれ!?
そんな今回問題になっている麻酔を使った出産を担当した医師に関しては、今のところ分かっていない。
ただ、ホームページをみるとスタッフは以下のようになっている。
- 看護師 : 6名
- 准看護師 : 2名
- 助産師 : 2名
無痛分娩を推している産婦人科医院のようであるが、麻酔科医はいなかったのだろうか・・・とも感じる。
さらに報道では、今回の問題をふるき産婦人科は、日本産婦人科医会に報告してなかったことも分かっている。
出産をしたのは、2017年1月。
約5ヶ月ほどが経過している。
それにも関わらず、報告しなかったのは何故なのだろうか・・・
別に報告する必要性がなかったと判断した結果と思ってしまう。
そうなるとちょっとおかしい。
今回の問題が仮にふるき産婦人科が行った麻酔が原因でなくても、母子共に重度の障害になっていることは事実である。
それならば、報告をしっかりとするのは義務だとも思うが違うのだろうか・・・
現状では、原因は定かになっていないが、何か分かり次第追記したいと思う。
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